今も続いてる怪我との闘病生活的なものです。これから手術する方、交通事故に遭われた方是非読んでください。
2013年7月去年のことですが、営業中に自転車でお客さん先に向かっていたところ、2tトラックと衝突する交通事故にあいました…(u_u)
トラックのタイヤボックスに自転車は巻き込まれそのまま20m程引きずられました。
肩からかけていた営業カバンは衝撃で引きちぎれ自転車は前輪側がグニャリといっていました。ただ体は正直そんなに痛くありませんでした。
明くる日目覚ましが鳴り朝起き上がろうとすると体が痛くて起きれない。
生身の体と車っていう緊張もあったのか次の日になって痛みが激しくなり再度病院へ！
診断は頚椎損傷、右肩腱板損傷、腰椎椎間板損傷、右膝半月板損傷等々…でも医者は１ヶ月の安静でいいとリハビリだけ毎日通う日々が続きました。
内容は膝を電気で暖め、首を牽引し腰に電気を当てる。でもちっとも良くならない…それどころか日増しに痛みが強くなり、歩くのもきつくなってくる…
そして9月病院の先生(かなりじいさん)からは「お前は会社に行きたくないだけや！働け！」って怒られるし痛み止め飲もうが打とうが痛み変わらんし気持ち悪いと訴え続けて遂に「でかい病院で手術も視野に入れて見てもらえ！それで何もなかったら示談しろ！」って紹介状もらいサジを投げられる始末…。仮病じゃないんにorz
まあでかい病院行きました。予約していたのに受付から3時間待ちに待って言われた言葉が「私専門外やし来週来てごめん…」
マジか！！（；゜０゜）
翌週専門の先生が1番痛い膝の診察をしてくれました。。結果二週間後に手術することに！はやっ！（；゜０゜）つーか手術？？💦💦そして言われた言葉「あの病院は良くない。リハビリの内容自体今の状態でやっても意味ないよ。」
会社の上司に「まだか？まだ治らんの？身体弱いねん」と言われながらも、暑い中リハビリするのに病院まで歩いたあの真夏の3ヶ月は一体なんだったんだょ…
そして術前検査(肺活量チェック、MRI、心電図、血液)など。これが意外にね辛いんです喫煙者には…;^_^A肺活量チェックなかなかバーまで呼吸が続かない…肺が痛い…そんなこんなで手術することになった11月初旬。
MRIで分かったのは半月板損傷が見当たらない。
一応説明しとくと半月板って言うのは膝の屈折部位に外側、内側と2個あり膝の動きをセーブしてるストッパーでありクッション的役割の軟骨です。損傷とは主にスポーツ選手などに多く同時に前十字靭帯も断裂や伸びてることが多いです。損傷の仕方は一般的に月形の軟骨が縦に裂けます。
が！僕の術前検査MRIでは裂けが見られない。でも膝の可動域(曲げ伸ばしできる範囲)が狭い。動くと激しく痛む。以上の症状からMRIでは100%ではないので内視鏡手術で試験的に中を覗いて見ようということになりました。
手術前は絶食、絶飲！これね朝7時にウィダー1パックで昼11時から飲み物4時まで禁止って想像以上に辛い…
そしていざ手術室！
僕のイメージはもう救命病棟24時や医龍、最上の命医等で出来上がっておりまして…ストレッチャーで運ばれてベットにのるこれだけ笑
でも現実は、車椅子で手術フロアへ行き、手術室前で看護婦さんの肩を借り右足を付かずに手術室へ！中に入ると爆音でB’z笑
医龍で同じみのお立ち台がベット脇にあり自分でお立ち台に乗ってベットに乗る始末苦笑
まぁあーゆードラマは重篤な方がメインですからね…
全身麻酔はなんか胸が熱くなってきたって思った所でもう落ちてました。14から20秒くらい。7つでは落ちませんでした。
気づくと９時位…横に嫁。でも声が出ない。やっと声が出せても意識は朦朧としてるって感じで手術の話を聞きました。
半月板は根元から剥がれ、靭帯も少し伸びていたそうです。それ以外のことは覚えてなかった。
次目が覚めたのは翌日朝。猛烈に足が痛い…そして足が動かない…1人パニック状態w
排尿が出来ないので管があそこにささっていて尿器に繋がれてるし痛みは激しいしやっとのご飯はマズイし、と入院生活スタート。
以前会社の同僚が急性アルコール中毒で倒れて救急車で運ばれた際言ってたのがあの管抜くの痛い。
遂に管抜く時が来たのです。
痛いやろうな…と思ってたけど意外に一瞬あそこに熱いものを感じただけで終了笑
まあ痛み止め漬けやったからかそんなに痛みはなかったです。
あとはタバコ吸ってる人はこの全身麻酔から覚めた手術後が人によってすごい辛いらしいです。手術後意識が完全に覚醒するまで酸素マスクなんですが…ずっと寝たきりなので非喫煙者に比べ痰が絡みやすく呼吸がしづらかったり、咳き込むと傷口がめっちゃ痛みます…。これはもう運ですね。僕も覚悟してましたが大丈夫でした。
今日はこの辺で。
手術後2日目に撮影した写真ですが寝返りも出来ないので足浮腫んでパンパンです。
